注文住宅って、どんな家?
住宅には注文住宅と建売住宅があります。できあがった家を購入する建売住宅とは違い、注文住宅は間取りや住宅設計を注文して家を建ててもらいます。そのため、こだわりの詰まった自分好みの家を建てられたり、予算にも合わせて建てることができます。
注文住宅で失敗しないために!
注文住宅は設計の段階で自分たちの好みを伝えられますが、実物はまだできていないのでかなりの想像力が必要になります。理想を詰め込んだはずの家なのに「完成してみたらイメージと違った」、「思いのほか住みにくかった」なんて目に合わないように気をつけるべきポイントを押さえましょう。
そこでの生活を思い浮かべる!
注文住宅での後悔は、そこでの生活を具体的に想像できなかったことから生まれます。
たとえば、いざ暮らしてみると収納スペースが狭かったり、スペースは充分でも出し入れがしにくかったり、などということも起こり得るので注意が必要です。このようなことにならないためにも坪数だけではなく、幅や奥行きなどもよく考えて、開き戸、引き戸、折戸なども含め、使いやすい設計になっているのか細かい場所までイメージしましょう。
そして動線はその家族によってさまざまに違います。物を使う場所から収納までは近いのか、使っている家電に対してコンセントの数や位置は適しているのかなど、実際に使っている家具・家電を書き込みましょう。家族の平日・休日の生活パターンや行動パターン、朝から夜までの動きを細かく書き出して設計士に伝えましょう。
後悔しない注文住宅を手に入れる!
せっかくの注文住宅で後悔してしまうのは避けたいものです。憧れと暮らしやすさの両方を兼ね備えた、世界にひとつだけの住まいを手に入れましょう。
東京の注文住宅は立地条件が良いので資産価値としては非常に高いものです。最終的に売却をする時には高い価格で売れます。